後になってから気づく年長者の教え
宮城県仙台市からこんにちは。ヨッシーです。
これは2022年4月12日に書いたブログです。
よろしければ読んでやって下さい。
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職場や地域の年長者で、なんやかんやと、口うるさく指導する方はいませんか?
面倒くさいな、ムカつくなぁと思うでしょうけど、昔と違って、年々そういう人は少なくなっていますよねぇ。
心を閉ざしてシャットアウトしてしまうと、自分の成長にマイナスになるかもしれない。
今はわからなくても、実はありがたいことだったと後々気づくかもしれない。
(気づける自分になってるといいですよねぇ♪)
ここのところ、仙台・八幡町界隈を歩き、懐かしい町の風情を感じながら、昔、担当していた取引先の店主を思い出しました。
その方はヨッシーが働いていたメーカーのOBさんで、東北営業部の売上の柱となっている部門の功労者だったんです。
退職なさってからずいぶん経ち、おじいさんの年齢でしたが、いつも朗らかで、布袋さんのようなパワフルな方でした。
初めてその部門を担当することになったヨッシー。
それも部門で社内初の女性セールスだったんです。
OBさんは不慣れな私に、段取りから月次業務や開拓方法、年間の中で最も重要な超絶繁忙期の実務・・・等々、同行OJT!の中で、ていねいに教えて下さいました。
基本的に素直に教わっていたヨッシーでしたが、OBさんの業務に時間がかかりすぎて、他の取引先にしわ寄せがいくことも。。。
あと、取引先かつOBということで、条件交渉やら細々したところで『わがままなおじいさん』になり、対応に苦慮することもありましたが、今、思えば 『人情味あふれるおじいさん』だったなと。
よい思い出としてよみがえってきます。
そして、OBさんが指導して下さったおかげで、ヨッシーはその後、めきめきと数字を伸ばしました。
例えば、一見まわり道的な「昔のやり方」が、実は一番まちがいなく結果につながっているとか、実務の中で、数字として表れたんですねぇ。
冒頭で書きましたが、年長者の教えは聞いておいた方がいいです。
中にはためにならない場合もありますけど、まずはね、最初からシャットアウトじゃなく、聞いて咀嚼して実行してみる。
よく聞きますでしょ。素直が一番って。
素直じゃなかった私は、損したことも多々ある。
いちいち肩肘はらずに、ゆるやかに素直でいるのが一番ですよ。
副反応バトル終了のヨッシーより
(キツかったー)
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